2015年9月2日水曜日

美味。

 今年に入ってから請負の仕事に追われて(追い込まれて…)、なかなかお客様からのオーダー製作に手が回らない状況が続いておりました。ようやく製作をボチボチ進められる状況になってきました。お待たせしておりますお客様には大変申し訳ございません。今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

 当初、家具製作のスキマ時間にねじ込んで製作しようと請け合った小さなボリュームの仕事、お鮨屋さんのトレーとおしぼり置き、ずいぶんお待たせしてしまいました…。ようやく昨晩納品。無理を言って閉店近くにお邪魔してまいりました。コチラの「鮨 無双」様は以前にも楊枝入れやショップカードスタンドなどの小物をお納めしております。納める物のスケールがだんだん大きくなってまいりました。



カウンター10席にトレーとおしぼり置きを並べた様子。



某花屋さんの店長さんがコーディネートするお花。



他に座敷席もありますがトレーはカウンター席のみ。






 トレーは厚材を本を開くように2枚に挽いて、いわゆる「ブックマッチ」という貼り合せ方で1枚の板にして、その両端を実(サネ)接ぎして反りを防いでいます。ブックマッチにすると完全な左右対称ではありませんが、木目が違和感なく目に優しい表情になります。実(サネ)も含めてすべてウォルナット材での製作です。トレーの厚みは13mm。大きさはW422×D320。おしぼり置きはW160×D70×H22(t8mm)。トレーの一角にはお品書きを差し込めるように切り込み加工を。

 おしぼり置きは、少し厚みのある材料を縁を残してR10mmの掘り込みと面取り、木口を15度ほど傾けてカット。それだけですが愛らしさのあるカタチになりました。ペントレーとしても使えます(予備に製作したものを実際に使ってみました)。





実(サネ)もウォルナット共材。


 以下、美味しいお鮨の写真と併せてご覧ください(スマートフォンで撮った写真で少々美味しさを損なってしまった写真ですが…)。



美味!



ボタン海老、美味!!



いくら、ウニ、美味!!!



エンガワ、美味!!!!


 この後ホッキとツブも頂いたのですが、炙りエンガワのとろける美味しさの余韻に浸り過ぎて写真を撮り忘れました…。

 大将がお一人で切り盛りしているお店「鮨 無双」様(北海道札幌市中央区大通西23丁目2-8グリーンマンション熊谷1F 011-616-0011)、ぜひご予約の上お訪ね下さい!