現場サイズに合わせた製作物の場合、店主自らがお伺いして採寸させていただきます。細かな部分までご希望をお伺いして対応させていただきます。今のところ札幌から伺える地域に限りますが、ご希望とあらばどこまででも…。
さて、本日納品しましたのはカウンターテーブル。ウォルナット材 W2730×D490(~450)×H700 オイル仕上げ。
カウンターとしてお使いの場合は横に並べて中央を連結(真ん中で分かれています)。右側は壁面に接するためオープンですが、左側は目隠しに鏡板を。ちなみに並べた小椅子は「バタフライスツール(柳宗理)」と「スタッキングスツール(剣持勇)」。いずれもジャパニーズモダンの名作です。

天板は耳付きの板を奥行き方向に460mm程度に2枚板接ぎ。最大奥行490mm、最少奥行き450mmほど。天板は贅沢に43.5mm厚仕上げです!耳の部分、辺材は「白太」と呼ばれて本来家具にする場合には「虫が付きやすい」等の理由で嫌われる部分ですが、住宅事情の変化に伴って気密性の高い住宅において「虫が付いた」という話しを聞いたことがありませんし、それよりはむしろウォルナット材のように色の濃淡が分かりやすい樹種においては使い方によっては味わいのある製品になるかと思います。
カウンターとしてお使いになることがメインですが、来客時や家族構成の変化によっては普通のダイニングテーブルとしてもお使いになりたい旨オーダーを頂いておりました。カウンター使用時に真ん中の連結に使用した金具をそのまま流用して、背面を合わせて連結させるとこのようなテーブルになります。片持ち持ち送りのついた側面と…
鏡板の有無によってひねりの利いた表情の側面と。辺材(白太)がアクセントとなって、天板も趣のある表情です。テーブルとして使用時、W1365×D920~970程度×H700。
片持ちになっている側は幕板同士が45°の留め接ぎになっています。「挽き込み留め接ぎ」という加工で、挽き込み部分には意匠も兼ねてブナ材を差し込んで接着しています。見えづらい部分ではありますが…。焼き印もカウンター使用時に右端正面に見える部分に押しましたが、ウォルナットの色合いも相まって目立たずひっそり……。
お納めした様子。「うまく納まったんでないの~?」と思ってくれているでしょうか?椅子は欲しいものがあって、これから買い替えられるとのことでした。また、雰囲気が変わったら拝見しにお伺いしたいところです!
先日もお伝えしました通り、8月31日(土)は臨時店休日とさせていただきます。ご了承くださいませ。






