写真が少々暗くてスミマセン…。
テーブル脚の内々にベンチがちょうど納まるようにお作りしました。左右5mmずつのクリアランス、スッキリきれいに納まりました。天板の面取りや幕板の緩やかなR面、脚削ぎなど相似形となるように。天板を見上げた写真からお分かりになるでしょうか?「反り止め」という部材が「吸い付き蟻桟」という加工によってピタッと天板の反りを抑えてます。この加工による難点を挙げるとすれば、天板の反りをピタッと押さえているが故に、乾湿の変化における天板の伸縮によって時々急激な摩擦音(天板と反り止めが接する部分における摩擦音:「パンッ!」「バキンッ!」という、かなり大きな音)を発することがある、ということでしょうか。特に納品直後やご引っ越しなどの環境の変化や、季節の変わり目など気候による湿度変化によって発することが多いようです。晴天と雨天の日々の変化によっても天板は伸縮を繰り返します(正確には天板のみならず、他の部材も多少伸縮しているのですが、幅の広い部材、特に天板に顕著に見受けられます)。製作者としても、製作直後から発するその音に時々驚かされます。お客様におかれましては、反り止め入りの製品をお使いになる場合は、そのような音がしても「あービックリ」と思っていただければ幸いです。
こうして並べてみると、しばらく店頭に置いてあったソファがどれだけ日焼けしているかが分かります。ソファも同じくヨーロピアンビーチ材。素材の日焼けなど含めて、経年変化もお楽しみいただけますれば…。




